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help リーダーに追加 RSS 劇団蓮 アナザー公演「条件」

<<   作成日時 : 2006/02/27 02:11   >>

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日時:平成18年2月26日(日)
場所:阿佐ヶ谷アートスペース・プロット
料金:前売り¥1000
出演:深谷瞳、渡部ゆうし、磯村アコ、RiK、その他
作、演出:畔上義夫
満足度:★★☆☆☆



今回はアナザー公演ということで、若手中心の舞台のようです。さらに題目も再演のようですが、わたしゃ前回みていなかったので、今回が初見となります。


「とある姉妹が営む喫茶店SM。しかし経営難のために自殺しようとしていた矢先、人相の悪い二人組が訪ねてくる。この二人は借金取りであり、姉妹の兄が踏み倒した借金1000万をなんとか取り立てようとやってきたのであった。これ幸いと、自分たちを殺してくれと男に包丁を握らせる姉妹。そこに飛び込んできたのは、なんと刑事二人組。姉妹の兄が結婚詐欺の容疑者として手配されたため店を張り込んでいたのだった。

強盗容疑で逮捕すると迫る刑事に対して必死に説明する借金取り。なんとか誤解を晴らした瞬間、サイレンを鳴らして店の周りに警官隊が!刑事が連絡したわけではなく、何故?と思ったときに店の奥から出てきたのは若い女と、中年女性のこれまた二人組。若い女は自称、兄の婚約者と言いそうとうな金持ちのお嬢様らしく、中年女性はそのお目付らしい。婚約者の実家を訪ねてきたところ、妹たちのピンチと思って通報したらしい。

いまさら間違いだったとは言えず、嘘に嘘を重ねてしまう刑事達。その結果、強盗が喫茶店に人質を取って立てこもっていると、ニュースでも報道される大騒ぎに。それぞれの思惑で、兄の行方を姉妹から聞き出そうとする刑事、取り立て屋、婚約者達。そしてそのために繰り出される様々な条件。外の騒ぎは自衛隊まで出動してますます大きくなる始末。さてさて、この騒動の結末は?」



基本的なストーリーとしては面白いと思ったのですが、最後のオチも含めて、細々としたところが、いまいちかみ合わなくて、もうちょっと煮詰めたらおもしろくなるのになぁという感想です。
姉妹がお笑い芸人を目指してたという設定も、もっと序盤から伏線だしておけばよかったし、その姉妹自体が演出の問題かもしれませんが、お笑い目指しているように思えない、トロトロした変な口調で(ドジっ娘というのをアピールしたかったのでしょうが)まわりから浮いてました。この姉妹のせいでかなり印象ダウンです。


あと、オチもねぇ、なんか納得いかない・・・・実は報道されて大騒ぎになっていたのは偶然に本物の強盗が押し入った隣や向かいの別の喫茶店だったとか、そういう風にきちんとしたオチをつけられたらもっと良かったのじゃないかと思います。


役者にしても、演出にしても、いま一歩というところでした。その中でも金持ちのお嬢様&お目付のコンビはなかなかハマっていて、良い感じでした。



まぁ、値段も安いので、あまりきついことも言えませんが、できれば、もっと完成度が高い形で見てみたい作品です。



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